キック・オフ・ミーティング 2011
今年の活動方針は『闘争心』
今年の活動方針を発表する小林主将 学年末考査が終了し、いよいよ2011年のシーズンが幕を開けました。明治大学体育会ヨット部は、2011年2月5日にキック・オフ・ミーティングを行い、小林遼平新主将のもとでの新体制が本格的に始動しました。
午前9時から、八景島マリーナの会議室で行われたキック・オフ・ミーティングでは、小林主将から今年の活動方針についての説明が行われました。小林主将が打ち出した、今年のキーワードは『闘争心』です。そして、今年の必達目標は『全日本インカレ総合入賞』で、最終目標として『全日本インカレ総合3位以内』を表明しました。
6名のコーチングスタッフの下、海上練習始動
昨年進水したレスキューボート〈白雲〉に乗り込むコーチングスタッフ キック・オフ・ミーティングが終わり、午後からはいよいよ今年初めてのセーリング練習です。出航したのは470級3艇、スナイプ級4艇の計7艇。現時点の部員数では4艇×4艇での練習不可能で、4月の新人勧誘における有望な新1年生の確保が待たれるところです。
今年のキック・オフ・ミーティングには、石丸監督以下6名のコーチングスタッフが集まり、今シーズンの幕開けとなる海上練習を見守今年からヘルムスマンに転向した高橋選手(3年)を指導するコーチングスタッフりました。
今年のチームは、ヘルムスマンとして初めてティラーを握る選手が多いため、すべてはゼロからのスタートとなり、その分コーチングスタッフの担う役割も大きくなります。スタッフの中には遠路名古屋から駆けつけたコーチもおり、コーチ陣に負けない意気込みと努力を、現役の部員たちはこれからの練習で見せていかなければなりません。