2011年新幹部決定
2011年度明治大学体育会ヨット部の新幹部が下記のとおり決定しました。
- 主将:小林遼平(新4年)
- 副将:佐々木絢也(新4年)
- 主務:高野美穂(新4年)
- 会計:山口沙生(新3年)
- 新3年統制:間宮正貴(新3年)
- 新2年統制:上井智大(新2年)
新主将 小林遼平 所信表明
2011年度主将 小林遼平
【2011年の競技目標】
2011年度の明治大学体育会ヨット部は、必達目標として「全日本インカレ総合6位」、最終目標として「全日本インカレ総合3位」を掲げます。ここでいう必達目標とは、最低限達成すべきノルマです。ここに向かって何かをしようというものではなく、あくまでも通過地点であると考えます。最終目標とは、私たち現役部員が全身全霊をかけて目指すと決めた到達地点です。
本来ならば「優勝」を目標として掲げたいところですが、近年安定して入賞をしている実績もないチームが、突然優勝を目標とするのはあまりにも現実とかけ離れています。私たち自身が、本気で信じることができないものを目標に掲げても意味がありません。つまり、今年一年間をかけて部員一丸となり努力をすれば、全日本インカレで3位になることが現実的に可能であると、私は本気で考えています。
よく「勝つために」と言いますが、私たちにとって今年一年間「勝つ」という言葉の意味は、全日本インカレで総合3位を勝ち取ることです。
2010年度の全日本インカレでは470、スナイプともに屈辱的な結果に終わりました。しかし、終わりというのはまた、新たな挑戦への始まりでもあると考えます。今年一年、「勝ち」を目指し全力を尽くすのみ。
【主将として】
主将として掲げる本年度のモットーは「安全・規律・感謝」、そして日々の練習におけるキーワードは「闘争心」です。
これらは、目標を達成するための意識からの環境作りです。チーム全体が目標に向かって一致団結することを目的としている点で、私たちが取り組む全ての要素は繋がっていると考えます。
主将は目標を掲げた以上、それに向かってまっすぐ、ブレずに、チームを引っ張っていく義務があります。確実にチームを全日本インカレ総合3位に導かなくてはならないのです。来年の全日本インカレ直前に、部員全員が「全日本総合3位」という目標を「俺たちなら絶対にできる、やるぞ!」と信じて疑わない状況を作り出すことが、主将を任された私の役目であると考えます。
その為なら私は一切の努力、そして目標を達成するためのあらゆる考えを巡らせる労力を惜しみません。部員を信じ、自分の力を信じ、必ず目標を達成します。