自分の世界を広げてくれたヨット
経営学部 経営学科 3年 千賀玲奈

3年 千賀玲奈私は大学に入学してからもしばらく、何かに打ち込みたいという気持ちはあるものの、取り組むべきものが見つからないという状態が続きました。そんな1年の冬頃、ヨットという見慣れない珍しいスポーツに興味を持ち、興味本位で葉山にあるヨット部の合宿所を訪ねました。海という無限で自由なフィールドと自然を相手にするスポーツを目の当たりにしてワクワクした気持ちになり、自分がこのスポーツに関わりたいと思い入部を決めました。

中高はずっとプレイヤーだったので、マネージャーというポジション自体には多少の不安がありましたが、先輩のマネージャー方やプレイヤーの方々にたくさんのことを教えて頂き、その不安は払拭されました。

ヨット部のマネージャーの魅力は、なんといっても海と陸の両方でマルチに活躍できるところです! また一般的に運動部のマネージャーは選手のサポートに尽くすというイメージがあるかと思いますが、ヨット部ではマネージャー自身が主体性を持って考えて行動することが多いので、十分に自分自身を成長させることができる環境があります。

これはヨット部に限ったことではありませんが、大学スポーツというのは中高の部活動とはケタ違いのスケールで行われるため、自分の世界が格段に広がると思います。マネージャーとしての様々な経験の中で人脈も広がり、一生の出会いともいうべきものがたくさん生まれます。実際に私のこの1年弱の中でも、一生の出会いができたと思っています。これらの経験は、将来必ず自分を強くしてくれるものだと確信しています。新入生の皆さんには、是非ともヨット部で充実した4年間を過ごして欲しいです!

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